留学で寮を選択する人が多数!アメリカの寮生活のリアルとメリット・デメリット

こんにちは、ニュージャージー州在住のちえみ(@chiemi_in_nyc)です。

留学中の滞在場所でよく選ばれる寮ですが、今まで寮生活に無縁な生活をしてきた人が圧倒的に多いはず。

ということで今回は寮生活とはどんなものかご紹介していきます。

この記事は

寮生活がどんなものか気になる人向け
寮に住むかキャンパス外のアパートに住むかで迷っている人向け

寮の種類

寮は主に複数人で生活するシェアアパートです。

キッチンやバスルーム、ダイニングなどは共用となっていることが多く、バスルームはトイレとバスタブがセットになっています。

一方、寮の個人部屋には2つのオプションがあります。

  • 1人部屋
  • 2人以上のシェアルーム
値段 プライバシー
1人部屋 高い 個人部屋の中にいれば完全なプライバシーはある
シェアルーム 比較的安い ほぼなし

1人部屋であれば完全な自分の部屋を持てますが、シェアルームと比べると寮費が1年で10万くらい違ったりします

シェアルームの寮費自体は1人部屋と比べると比較的安いですが、キャンパス周辺の家賃相場よりも高く設定されています。

また、ベットルームまでルームメイトとシェアするため個人のプライバシーはほぼありません。

寮生活のメリット

キャンパスや施設へのアクセス

当たり前ですが、寮は大学生の自立と勉学のために生活する環境です。

寮はキャンパスという大きな敷地に含まれているので敷地内の図書館やジムなどの施設も思い立ったら寄ることができます。

通学時間がなくなり、夜遅い帰宅になってもキャンパス近くなので比較的安全です。

寮で親交を深められる

寮生活はルームメイトだけでなく隣の部屋の住人であったりルームメイトの友達であったりと、人との交流が増えます

寮は同じ大学に通う学生が生活しているため、友達同士でハングアウトやパーティーをすることも少なくありません。

そのほかにも、寮では寮長(通称Resident Assistant)が企画するイベントや寮生の共用スペースが設けられているので、人と交流する機会はたくさんあります。

相談できる人がいる

ルームメイト同士や寮内でトラブルに遭い自力で解決できない場合は、寮長や警備員に助けを求めることができます

いざとなったときに頼るべき人がいるため、安心感はあります。

寮のデメリット

寮費が高い

寮費は学費と同じくらい経済的な負担が大きい留学支出です。

寮の家賃はキャンパス外アパートの家賃相場より高く設定されていて、寮費を月計算すると感覚がおかしくなるような値段だったりします。

初めて異国の地で生活するのであれば寮というオプションは魅力的ですが、寮費が月で計算するとどれほどの家賃設定か確認することをオススメします。

ルームメイト問題

アメリカのルームメイトは日本人のように気を使いません。

キッチンやバスルームの使い方から清潔感などの価値観が人によってさまざまです。

日本人は衛生や清潔に高いレベルで気を使っているため、割り当てられるルームメイトによっては自分が耐えられないこともあります。

お国柄上ルールや常識はあってもないように行動する人が結構います。

日本とは違い、言わなければわからない文化なので耐えられない場合は直接話して折り合いをつけてください。

相手を注意するときはCould you appreciate people 〜ingなど丁寧な言葉遣いを使い、言い方にも注意を配りましょう。

部屋が狭い

寮の部屋は家賃の割にとても狭いです。

基本的に生活と勉強が最低限できる部屋なため、ベッドはもちろんデスクやクローゼットは備えついていることがほとんどですが、1人部屋でさえ必要のないものは削り落とされています。

1人部屋を契約した場合も部屋は狭いものだと覚悟しておいた方がいいでしょう。

プライバシーの問題

日本のアパートのような1人につき1LDK・1DKスタイルはアメリカの大学寮ではほとんどありません。

1人部屋を選んでもキッチンやバスルームは共用しなければなりませんし、シェアルームであれば寝るときまでもルームメイトと一緒です。

今まで日本では当たり前のようにあったプライバシーの感覚が異国の生活スタイルに慣れるまでは時間がかかります。

人間は環境に慣れていくのでシェアルームでも暮らしていける人は多いとは思いますが、どうしてもダメな人は契約前にプライバシーの観点から部屋決めを見直しましょう。

寮生活のリアル

掃除問題

ルームシェアで頻繁に起こるのは掃除問題です。

留学するとたくさんの価値観と出会いますが、ルームシェアも同じく個人の衛生や清潔に対する価値観が人それぞれです。

よく日本人が現地の人や他国の留学生と生活していて悩むのが、

  • 掃除の頻度
  • ゴミ捨て
  • キッチンとバスルームなどの水回りのマナー

例えば

  • 食べ残した麺をそのままキッチンに流したままになっていた
  • 掃除当番を決めても全くしない人がいる
  • 共用スペースを頻繁に散らかす
  • 靴と裸足を区別せず歩き回る
  • バスタブの髪の毛を放置する

これは実際聞いたり経験したことの一部です。

我々日本人からしたらありえないような習慣や価値観に出会う機会はありますが、さすがにこれは引いてしまいますね。

ルームメイト

マナーを考えて行動する人が多いものの、基本注意されるまで自分の行動がルームメイトに迷惑をかけているか気付いていないことが多いアメリカ人の方はたくさんいます。

毎日のように彼氏彼女を連れ込んだり、大音量で音楽を聞いてたり、、、

迷惑をかけてもいいと思いながら行動しているのではなく、それが彼らにとっては日常的なことだからしているに過ぎないのです。

そのため、寮生活では気にし過ぎない心がとても大切になってきます。

寮生活の注意

所有物

ほとんどの人が人と自分の所有物の区別やラインを引けますが、中にはルームメイトの食べ物などを勝手に食べてしまう人もいます。

食べ物ならまだしも、最悪の場合は盗みが発生します。

寮生活中に同じ寮棟に住むアメリカ人の友達が「ルームメイトが物を盗むから寮長と寮の警備にかけあったから他の部屋に引っ越せそう」と言っていたことがありました。

もちろん盗みは犯罪です。

自分の所有物や貴重品は自分で守れるように管理しておきしましょう。

契約期間

寮に住むと金銭的な理由や自由度の問題で寮からキャンパス外のアパートに引っ越したいと考える人はたくさん増えます。

すぐ引っ越したいとなっても契約期間が年単位であるため寮から出ていけません。

寮からキャンパス外のアパートに引っ越す予定であれば、寮と契約前に契約期間と契約書もしっかりチェックしておきましょう。

寮 vs アパート

個人的には海外初経験であれば留学最初は寮に入って、契約期間の区切り目でキャンパス外のアパートに引っ越すことをオススメします。

寮の生活中に留学先の国の生活や常識に慣れてくるため、そのタイミングでアパートに切り替えてしまえば、留学初期から一人暮らしをするより土地勘や常識がわかってきて安全です。

ただ大都会の大学寮はありえないほど高いので、最初からアパート生活を選択したほうがいいでしょう。(というかアパートしか選択肢がないです)

まとめ

いかがでしたか?

留学先の寮生活は良い意味でも悪い意味でも日本では味わったことのないような生活経験をすることになります。

寮費もバカにならない値段ですので、選ぶ際は慎重に決めましょうね!

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