【留学情報】ニューヨーク州立ジェネシーコミュニティーカレッジの特徴と入学のメリット・デメリット

こんにちは、ニュージャージ在住のちえみ(@chiemi_in_nyc)です。

これから留学する人にとって、入学する大学やカレッジの様子を今のうちに知っておきたいですよね。

というわけで、今回は私が留学していたアメリカのコミュニティーカレッジをご紹介します。

この記事はこんな方

アメリカのコミュニティーカレッジがどんな感じか知りたい
ニューヨーク州立ジェネシーコミュニティーカレッジに留学しようか迷っている
ニューヨーク州立ジェネシーコミュニティーカレッジに留学予定

ニューヨーク州立ジェネシーコミュニティーカレッジ

基本情報

ジェネシーコミュニティーカレッジ正門の時計塔風景

ニューヨーク州立ジェネシーコミュニティーカレッジ(英名:SUNY Genesee Community College)は、ニューヨーク州の田舎にある2年制の大学です。

キャンパスの規模は、田舎にある大学にしてはとても小さく、周りはとうもろこし畑で囲まれています。

そんなど田舎のジェネシーコミュニティーカレッジの、留学時に知り得た情報を使ってご紹介します。

特徴

日本でも稀に見るほどの田舎さ

田舎のドライブ風景

キャンパスがある地域、バタビア(Batavia)自体田舎ですが、キャンパスはその中でも街の栄えているところから離れた場所にあります。

寮からだと、自分の車がなければ好きな時にスーパーに行くこともできません。(大型スーパーWalmartまで歩いて1時間以上かかります)

寮から出るバスは、1週間に2日のみしか出ていないので、1回の買い物でまとめて買っておく必要があります。

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いい成績が取りやすい

コミュニティーカレッジは4年制大学に比べて授業や課題のハードルが低く、比較的簡単にいい成績が取れます。

極論ですが、一般教養の成績はコミュニティーカレッジのA(一番高い評価)とハーバード大学のAは一緒とみなされるので、ベースとなる一般教養をメインにコミュニティーカレッジで取るのはいい戦略でしょう。

無料で使える設備

学生証があれば、ジムやスキューバダイビングプール、ハードのテニスコートなどが無料で利用できます。

テニスラケットとボールは種類はないですが、寮のオフィスで貸し出ししています。

想像以上にフルタイムや寮に住む人が少ない

1人部屋タイプの寮棟エリア

毎年何千人の生徒がジェネシーコミュニティーカレッジに通っていますが、ほとんどがパートタイムの生徒であったり、地元の高校から入学してきているため、フルタイムの生徒が少ないです。

また、キャンパス外で住む人もいるため、学校の寮は大体300から600人しか住んでいません。

それもあって、夕方になると学校や図書館は閑散とします。

キャンパス外に住むと家賃が安い

寮費はどこもそうですが、地域の家賃相場より断然高く設定されています。

私も一番安いダブルベッドの寮に入っていましたが、それでも月計算で800ドルほど取られていました。

ですが、キャンパス外に住むと大体300から500ドルの家賃で生活できます。

日本人を含めた留学生の数が多い

フルタイムで授業を取りながら、寮などに住むアメリカ人は全体の半数もいないので、留学生がたくさんいるように感じます。

留学生の出身国も幅広く、私の留学時にはフランス、イギリス、スイス、インド、韓国、中国、日本、キュラソー、ブラジル、オーストラリアなどから来ていました。

その中で一番多い留学生の出身国は日本とキュラソーで、日本人留学生が何十人といたこともありました。

私もキャンパスに最初に着いた時は、日本人の多さに驚きと同時にがっかりもしました。

図書館が24時間営業ではない

大学では図書館が24時間開いているところがありますが、ジェネシーコミュニティーカレッジの図書館は通常夜の9時に閉まっていました。

期末テスト期間でも夜11時には閉まっていました。

メリット

ジェネシーコミュニティーカレッジに通うメリットとしては、

  • 学費が大学(University)に比べて格段に安い
  • SUNYやCUNYグループに所属する大学には特に単位が移行しやすい
  • 大学の規模が小さいため、自分の活動や結果が反映しやすい
  • いい成績を取りやすい
  • ほとんど教科書代がかからない
  • 入学時の英語スコアが低い
  • (生活の面で)日本人の留学生が多い

編入

安い学費で取った単位を大学編入時に移行できるので、金銭的に節約ができます。

特にSUNYやCUNYというニューヨーク州の大学群に入っている大学であれば、郡内のパートナーシップがあるため、より多くの単位が移行できます。

教科書代

教科書は図書館にあるものをコピーして使っていたため、教科書を購入することはありませんでした。

ただ、オンラインの授業や宿題がある場合、アクセスコードというオンラインアクセス権なるものを購入しなければなりません。

モノによりますが、私が購入したアクセスコードはそれぞれ100から80ドル前後だったので、1年にかかる教科書代は5万円(500ドル)くらいと見積もっておけばいいでしょう。

アクセスコードにお試し期間がある場合は、お試し期間中にオンラインの宿題を全て終わらせて、期間が終わったら払わなくていいようにするのも地味に節約になります。(私はこれで100ドルの数学用アクセスコード代を浮かせました)

(生活の面で)日本人留学生が多い

日本人留学生がいると、ネイティブの人や他国からの留学生にはわからない情報をシェアしてもらったりできます。

留学へのモチベーションが似ていたりもするので、日本人ネットワークから留学や就活などの情報を知ることができたり、うまく節約する方法を知ることもできます。

毎年日本人留学生がいるので、いい意味で先輩からいろいろ教えてもらったりすることもできます。

デメリット

寮周辺の風景

ジェネシーコミュニティーカレッジに通うデメリットとしては、

  • 特に交通の面で不便を伴うほどの田舎さ
  • インターンの機会がない
  • (英語の面で)日本人の留学生が多い
  • 授業の質は低い

インターンの機会がない

都市部で留学すると、インターンの募集も探せますが、ジェネシーコミュニティーカレッジ周辺はインターンができるような機会や会社がほぼありません

教授の授業を手伝うティーチングアシスタントの仕事も極めて稀ですので、そういった機会を重点にしている場合は、違う大学を選んだ方がいいかもしれません。

(英語の面で)日本人留学生が多い

留学に来て最も避けたいと言われるのが、日本人で固まってしまうことですね。

個人的には、アメリカだからこそ日本人とかアメリカ人とか気にしない方がいいと思うのですが、語学的な面では日常的に英語から離れてしまうというのは少し怖いですね。

ただ、日本人で固まる=英語ができなくなる、ではなく、あくまで個々の英語への意識ですので、日本人には話しかけない!ではなく、日本語では話しかけない!の意識の方が長い目で見ていいでしょう😌

まとめ

いかがでしたか?

これからジェネシーコミュニティーカレッジに通う方も、そうじゃない方にも、コミュニティーカレッジがどんなものなのかの一例として参考にしてもらえれば幸いです。

実りのある留学生活になりますように!!

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