940点者直伝!TOEICのリーディングスコアが伸びる勉強法4つ

TOEICのリーディングスコアが全然上がりません。リーディングスコアが上がる勉強法はありますか?

こんな疑問に答えます。

TOEICのリーディングスコアが伸びない理由
TOEICリーディングのスコアが上がる原理と勉強法
最初にやっておくと勉強の効果が上がること

本記事の信頼性

この記事を書いている私は、

 日本育ち&英才教育なし海外大学入学のため英語を猛勉強した過去あり
 TOEIC940点とIELTS7.5取得
 英語を学ぶ中で挫折も経験

実は、TOEICのリーディングは、スコアアップの原理さえ知ってしまえばどんな勉強法で対策すればいいかわかるんです。

なぜなら、英語レベルによって最適な勉強法が変わってくるからです。

この記事では、TOEICのリーディングセクションで必ずスコアアップする勉強法とスコアアップの原理をご紹介します。

この記事を読み終えると、TOEICのリーディングで目標スコアを取れるようになりますよ!

TOEICリーディングでスコアが伸びない原因5つ【すぐ改善可】

まず初めに、なぜTOEICのリーディングでスコアが伸びないのかを知っておきましょう。

伸び悩みの原因がわからないまま迷走しても効率的にスコアアップはできないので、勉強法を解説する前に以下の5つの原因をチェックしてください。

  1. 英語の基礎が足りない
  2. TOEICのリーディングセクションを理解してない
  3. 自分の弱点を洗い出してない
  4. 他の英語試験用の参考書で勉強してる
  5. そもそもそんなに勉強してない

英語の基礎が足りない

TOEICスコアが平均点以下の人に多いタイプで、英語の基礎そのものが足りていません。

英文を読んでもうまく意味を汲み取れず、英語を読むだけで英語をきらいになってしまうくらい、「自分は英語ができない」と感じる人はこれに当てはまります。

英語の基礎はわたしたちの体でたとえると骨みたいなもので、英語力アップには最低限なければならないものです。

そのため、まずは英語の基礎からしっかり固める必要があります。

TOEICのリーディングセクションを理解してない

TOEICのリーディングセクションではどんな問題が出されるかをあまり理解してない人も、リーディングのスコアアップに苦しみやすいです。

なぜなら、TOEICのリーディングは戦略や解き方だけでスコアが大きく左右される試験だからです。

ではTOEICのリーディングセクションはどんな試験なのか簡単にみていきましょう。

TOEICのリーディングセクション基本情報

TOEICを一度でも受けたことがある人は知っていると思いますが、TOEIC L&Rはリスニングとリーディングで構成され、リスニングテスト直後にリーディングが始まります。

リーディングセクションは全部で100問&試験時間は75分間で、パート5〜7の3つのパートに分かれて出題されます。

リーディングとリスニングでくらべると、スコア的にはリーディングのほうが低い傾向があります。

TOEICリーディング パート5

リーディングパート5は短文穴埋め問題が30問出題されます。

短文穴埋め問題は英文に1箇所だけ空欄があり、その部分に文法・ニュアンス・語彙的にいちばん合う英単語を4つの選択肢から選ぶようになっています。

問題:The conpany directory needs to be ___ before conducting on-the-job training.

(OJTトレーニングが実施される前に社員名簿を__しておく必要がある)

  1. A) accelerated(加速される)
  2. B) facilitated(促進される)
  3. C) updated(更新される)
  4. D) suspende(停止される)

答え:C

問題の例としてはこんな感じです。

TOEICリーディング パート6

リーディングパート6は長文穴埋め問題が合計16問出題されます。

長文となる文書が4つあり、それぞれの文書に対して4つの問題がついてきます。

パート6はパート5とパート7の問題形式を混ぜたような問題形式なので、パート5とパート7を対策しておけばパート6も問題なく解けます。

パート6はパート5の問題のような空欄の前後を見れば長文の内容がわからなくても解ける問題と、パート7のような長文内容を頭にいれてないと正解できない問題2タイプに分かれます。

この2タイプに効率的にアプローチしていくことがパート6を早く解き終えるコツです。

TOEICリーディング パート7

リーディングパート7は読解問題が合計54問出題されます。

パート6と同じように引き続き長文文書が出されますが、パート7では最大3つの文書がセットになって出題されます。

それぞれの文書か文書のセットに対して2〜5問も問題が出されるので、パート5やパート6に比べると解くためにかかる時間も、読む英語量も、問題の難易度も一気にあがります。

リーディング力や速読力を高めることももちろんですが、細やかな情報収集力も必要になります。

自分の弱点を洗い出してない

自分の弱点を目に見える形で洗い出してない人もリーディングのスコアが伸び悩みがちです。

この状態の人は、たとえると、頭痛がするのに腹痛に効く薬を飲んで、なぜ頭痛が治らないのか悩んでいるような感じです。

それは体質(英語の才能)とかいうより、効き目が違う薬(勉強法)を使用し続けているからですよね。

なので、このタイプに当てはまる人は、まずは自分の弱点を理解して、どんな弱点をつぶせばスコアが上がるかを戦略的に考えましょう。

他の英語資格用の参考書で勉強してる

センター試験や英検など、他の英語資格用に作られた参考書でTOEICの勉強をしている人もスコアが伸びにくいです。

これはリーディングに限ったことではなく、TOEICで効率的にスコアUPしたいのであればTOEICの参考書を使った方がいいです。

なぜかというと、他の英語試験が求めている英語のレベルや問題形式、英語の種類が全然違うからです。

TOEICはビジネス英語を測ってますが、英検は日常英会話や総合的な英語力を測っています。

このように、英語試験といっても試験や資格によって内容が全然違うので、効率的にスコアアップするにはTOEICに特化した参考書を使うことがおすすめです。

そもそもそんなに勉強していない

スコアが伸びないときは、そもそもそんなに勉強していなかったりします。

勉強を全くしていなければ自覚があると思うのですが、勉強してるようでしてないような状態だと、勉強量が全然足りてないことを自覚できないことがあります。

どれだけ英語が得意だとしてもスコアアップのためにはしっかりTOEIC対策を含めた勉強が必要です。

自分の勉強習慣や勉強時間をふり返ってみて、自己満足のために勉強してないかチェックしてみましょう。

そもそも英語が辛いという人は、英語学習が辛い人必見!英語学習の魅力と英語を楽しく勉強する方法5つでモチベーションを上げましょう。

TOEICリーディングスコアが上がる原理【2つのリーディング力】

TOEICのリーディング力は様々な英語の要素のレベルによって決まります。

まず、TOEICのリーディングスコアを上げるには、根本的なリーディング力TOEICに特化したリーディング力2つが必要です。

根本的なリーディング力とTOEICに特化したリーディング力は似ているように見えますが、TOEICのスコアを上げるためにそれぞれ大事な役割を果たしています。

それぞれのリーディング力に必要となる要素をまとめると以下の8つの要素に分けられます。

根本的なリーディング力:

  1. 単語力
  2. 文法力
  3. 読解力
  4. 英語脳

TOEICに特化したリーディング力:

  1. 正確な理解力
  2. 速読力
  3. パートごとの戦略
  4. 時間配分

この要素をそれぞれレベルアップさせていくとスコアアップします。

根本的なリーディング力が不足していればどんなにTOEICリーディングに特化したスキルを磨いても長文読解ができないですし、根本的なリーディング力があってもスピードと正確さの両方が必要になるリーディングセクションを理解していないと痛恨の時間ロスがでてしまいます。

なので、この2つのリーディング力を鍛えるとTOEICのリーディングでスコアアップすることができるのです。

TOEICのリーディングスコアを上げる勉強法4つ

以下では、2つのリーディング力を上げるのに効率的な勉強法を紹介していきます。

自分の弱点にマッチする勉強法で勉強し始めると着実にスコアアップするので、ぜひチェックしてみてくださいね。

英語の基礎を固める

TOEICの模試をやっても単語や長文の意味がわからない、英語を読むのに相当時間がかかる、という人はまずは英語の基礎をがっちり固めましょう。

英語の基礎は具体的には単語文法です。

TOEICに限らず英語が全般的に苦手で、よくわからない単語でつまずく人は高校レベルの単語を一通り全部覚えるくらいの勢いで覚えましょう。

文法は中学・高校の英語の授業ででてきた文法をしっかり覚えましょう。

中学・高校レベルの英語は英語の基礎なので、これからレベルアップしたときのために土台はしっかり固めましょう。

長文読解力を上げる

TOEICのパート6からパート7は長文の文書が合計約20個もでてきます。

そのため、TOEICにおいて長文読解力はスコアアップに超かかせないスキルになります。

どうやって長文読解力をつけるかというと、日常的にTOEICの文書くらいの英語力は最低限読むようにしてください。

長文読解力をつけるだけの段階であれば、どの英語教材の長文英語を読んでもOKです。

具体的に挙げるなら以下の4つが長文読解にいいです。

  1. 英字新聞
  2. 英語ニュース
  3. TOEICサンプル問題
  4. 長文ドリル

長文英語が読めて、それなりに量があり、日本語訳などもついていれば最高です。

長文英語に慣れてきたら、1周目は内容を頭にうっすら入れながらできるだけ早く読み、2周目は時間を気にせず、内容をしっかり細かく理解するように読みましょう。

これにプラス、わからない単語や意味がよくわからない英文はどんな意味や文法、語彙が隠れているか調べてください。

こうすると、読解力だけでなく正確な理解力も鍛えられますよ。

TOEICのリーディング問題をひたすら解く

根本的なリーディング力がついてきたら、次はTOEICにと特化したリーディング力を磨きます。

模試でもTOEIC対策ドリルでもどちらでもOKですが、まずはパートごとに用意された問題をたくさん解いていきましょう。

TOEIC問題を解くときは、まずは本番のように制限時間つきで解きます。

パート5の問題なら1問に20秒かけないくらいの時間で、パート6と7は長文読解なので1問何秒と出しずらいですが、単純計算でパート6は40秒×問題数、パート7は1分×問題数くらいで終わらせてください。

制限時間終了後に、今度は制限時間なしで内容を読解しながらじっくり問題を解きます。

このときに時間制限つきの1周目と2周目で出した答えがごっちゃにならないよう、ペンの色は変えておいてください。

2周目が終わったら答え合わせをし、間違えた問題があればなぜ間違えたかやどう正解を導き出せばよかったかノートにメモってください。

忘れた頃にまた同じ問題を解くか、ノートを見返すことで脳に定着するので、問題を解き終わった後も効率よく復習しましょう。

模試でスコア点検と仕上げ

模試は本番前までやらない人はけっこう多いですが、スコアレベルの点検や本番で使う戦略磨きのために定期的にやりましょう。

模試を使うときに効率よくスコアアップするには以下の4点を意識するといいです。

  1. 模試で使うTOEIC戦略
  2. 模試の後に弱点パートや問題タイプを分析
  3. わからなかった単語や文法を調べる
  4. 全体的な時間配分

TOEICのリーディングで最も多い悩みは時間が足りないことです。

なので、普段は時間を効率的に使えるようにリーディング力を鍛えつつ、模試では時間がないときにどの問題を優先して解くかなどの戦略にフォーカスしましょう。

こうすることで、いざ本番時間的に焦るような場面に陥っても、時間がないときこそ実践すべき戦略で取れるスコアを確実に取ることができますよ。

最終的にはTOEIC900点超えしたい!という人は、わたしが940点取ったときの勉強法や経験をもとにした【TOEIC徹底攻略】900点取れる勉強法とパート別解き方のコツでTOEIC高得点を取る方法をチェックしてみてください。

これからTOEICリーディングを勉強する人が最初にやるべきこと

これからTOEICの勉強を始めるのであれば、まずは模試で自分の現状スコアをチェックしてください。

このときに1つ注意ですが、TOEIC受験経験がない方は心して欲しいのですが、最初の模試は思ったより全然取れません。

ですが、これは根本的なリーディング力とTOEICに特化したリーディング力を鍛えればちゃんとスコアは伸びるので安心してくださいね。

模試で現状スコアを出した後に、弱点探しをするとこまで忘れずにやっておくとよりスコアアップしやすくなります。

弱点は以下の2つのポイントから探し出しましょう

  • ミスが多かったパートを探す
    (全てのパートが壊滅的であればまずは基礎から固めましょう)
  • ミスの中で多かった問題タイプを割り出す
    (文法、単語、読解、文脈タイプなど)

弱点を探し当てたら、先ほど紹介した勉強法で弱点を克服→違う模試を受ける→弱点を洗い出すをひたすらくり返してください。

模試はTOEICテストを開発しているETSの公式問題集を1冊持っておくと便利です。

私が実際にやり込んだ至高の模試 600問も解説や解き方ポイントがしっかり載っているので、TOEICの模試を持っておきたい人はどうぞ。

 

まとめ

いかがでしたか?

TOEICのリーディングが伸びないと悩んでいる人は、以下の5つが原因で伸び悩んでいます。

  1. 英語の基礎が足りない
  2. TOEICのリーディングセクションを理解してない
  3. 自分の弱点を洗い出してない
  4. 他の英語試験用の参考書で勉強してる
  5. そもそもそんなに勉強してない

スコアが伸びない人は、TOEICリーディングのスコアアップ=根本的なリーディング力とTOEICに特化したリーディング力のレベルを総合的に上げることだと覚えておきましょう。

まずは自分の現状スコアや弱点を探し出して、その弱点を克服するための勉強法をピックアップしてリーディング力を上げれば、TOEICリーディングスコアが上がること間違いなしです!

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